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Vol.48 「一番最上の対策は、すぐにやること」

今年やろうとしたことで、やり残しはないか?
12月31日、人は、“あれとこれは、やろうとしたけど出来なかったなあ”という振り返りをするが、それらは全部、「やらなかったこと」「やれば出来たこと」だ。
「一番最上の対策は、すぐにやること」(臥龍)
11月29日にこう書いた。
(ここから)
今日は、あるインドアテニススクールでの従業員研修。
お客様は、大きなクレームの場合は、口にするか、黙って去る。
意外にやっかいなのが、小さな不満や苦情。
“こんな細かい苦情を言うと、うるさい客、面倒くさい客と言われないかな”と、ほとんど言ってくれない。
これが積もり積もってコップ一杯になったときに、「とどめの不満」があると辞めてしまう。
そこだけ見て、うるさい客、面倒くさい客と思うことが危険。
こういう失客は、随所で起こっている。
これを防ぐためには、「引き出すおせっかい MAY I help you」だ。
要は、“ここは、何でも言えるなあ”という雰囲気創りだ。
臥龍の体験でいえば、カシータやリッツ大阪は、そういう雰囲気を持っている。
レストラン経営においては、お客様の不満をレストランの外に持って帰らさないことだ。
ホテル経営においては、お客様の不満をホテルの外に持って帰らさないことだ。
このインドアテニススクールにおいても、お客様の不満をスクールの外に持って帰らさないためにどうするか?
対策討議が始まった。
(ここまで)
昨日、責任者からメールが入ってきた。
(ここから)
研修、誠にありがとうございました。
研修後、すぐに活かすためのミーティングを行い、下記チームを作成し、各分野で新しいサービスを今月15日までに構築・段取りし、来年1月から実施する事となりました。
(1) 退会者深堀チーム
(2) お客様誕生日活用チーム
(3) メール対応向上チーム
(4) 挨拶見直しチーム
(5) 体験レッスン向上チーム
(6) 応援団名刺チーム
また進捗がございましたらご報告させていただきます!
引続きご指導の程よろしくお願い致します。
(ここまで)
「一番最上の対策は、すぐにやること」(臥龍)
やり残しの無いように、すぐに着手しよう!

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