Vol.73 「社長自身が、理念型人間ターミネーターか?」
臥龍は、映画「ターミネーター」「ターミネーター2」には、大いに刺激を受けた。
主役は、ヒト型ロボット(アンドロイド)。
脳内プログラムに忠実に任務を遂行しようとする。
そのしつこさ、執念にはゾッとした。
臥龍自身、脳内に埋め込んだチップの通りに行動していくので、友人から付けられたあだ名が「人間ターミネーター」。
この脳内チップの作成と一日3回以上の埋め込み作業は、ここ25年以上継続しているが、カチッとチップが嵌まり、その通りに身体が動き出すまでの期間は違っている。
1年目 6カ月目
2年目 3カ月目
3年目 1カ月目
4年目 1週間
5年目 3日目
6年目 1日
7年目 1時間
8年目 30分
9年目 10分
10年目 10秒
どうもいいプログラム(目標)を創っただけではなく、プログラムが流れる回路(シナプス結合)を創らないと、「悩まない、考えない、止まらない、振り返らない」という人間ターミネーターには成らないようだ。
1年間で千回インストールしたので、10年で万回インストールしたことになる。
すると回路(シナプス結合)が出来上がる。
理念も同様だ。
従業員に万回インストールしないと、理念通りに判断、言動する「理念型人間ターミネーター」は誕生しない。
理念型企業の多くが、「社風になるのに10年掛かりました」という理由がよく分かる。
「理念型人間ターミネーター」が、従業員の2割を超えた企業は、ものすごく強い!
その第一歩は、社長自身が、「理念型人間ターミネーター」の見本を見せることだ。