Vol.89 「従業員がレポートを書きたくなる社員旅行を企画しよう!」
「従業員がレポートを書きたくなる社員旅行を企画しよう!」
感動経営にも3Kがある。
「感謝・感恩・感動」だ。
「有難い・いただき過ぎ・喜んで」の感情だ。
全ては「感謝」から始まる。
自然への感謝、先人への感謝、先祖への感謝。
本当にたくさんの「恩」をいただいて生きていることを実感すると、喜んで「恩返し・恩送り」をしたくなる。
先日、このことをスリランカの子ども達にお伝えした。
動画⇒ https://youtu.be/nDhs3k9jwVc
先日、ある年収を超えたら、逆に幸福度が下がり始めるという調査を見た。
そのジレンマを解消する方法は、「喜んで与えること」だ。
両手に余るほど戴いているのに足りないという心の貧しさが、真の貧しさなのだ。
スリランカの貧困地区に住む子ども達支援のツアーに参加された方々は、「自分は既に満たされた存在」と知り、それをペイフォワード(幸せのシェア)する気持ちになる。
「与えるの気持ちが、ツアーに参加して、逆に大切な気づきをいただいた気持ちになりました」と感想を述べられる方々が多い。
以前のようなただ親睦の社員旅行は、若い方々には不人気だ。
ボランティア活動も含んだ社員旅行をお勧めしたい。
これが「自分は既に満たされた存在」と知り、それをペイフォワード(幸せのシェア)する気持ちを生み出す。
「社長、ありがとうございました!本当にいい気づきを得ました!」と、従業員から言ってもらえるはずだ。
今回のボランティアツアーに、臥龍は一人の大学生を招待した。
ツアー内容⇒ https://e-garyu.com/sri_lanka2025/
彼女からのメッセージが届いた。
「臥龍さん佳霞さんおはようございます!無事日本に帰国しました!
スリランカでの4日間で、本当に貴重で素晴らしい経験をたくさんさせていただきました!何よりもたくさんの素敵な方と出会うことができたことが、自分の中ですごく大切なものになりました。帰国するのが惜しいくらい、本当に幸せで、人生の中で一番心動かされた4日間だったと感じています。
このツアーに招待していただき、改めて本当にありがとうございました!感謝してもしきれません。また考えたこと感じたことをまとめて、レポートに記したいと思います!」
社長の皆さま、従業員の方々がレポートを書きたくなるような社員旅行を企画してくださいね!