Vol.102 「勝敗よりも大事なのは『残能全開』の姿勢」
勝敗は大事だが、もっと大事なことは「残能全開」の姿勢だ。
勝敗には時の運もあるが、長い人生・仕事・経営においては、「残能全開」の方がほほ笑んでくれる確率がはるかに高い。
「残能全開」=「出し惜しみゼロ」。
先般、ある企業での幹部候補生研修を行った。
三班対抗の団体戦で進み、優勝すれば団体賞が授与される。
第1戦、A班10点、B班15点、C班5点
ただC班のあきらめない姿勢に感動した臥龍はプラスボーナス点5点(計10点)を献上した。
第2戦、A班6点(累計16点)、B班9点(累計24点)、C班3点(累計13点)
第3戦、A班23点(累計39点)、B班37点(累計61点)、C班30点(累計43点)
この時点で、誰もがB班の優勝を予感した。
ところが
第4戦、A班9点(累計48点)、B班0点(累計61点)、C班18点(累計61点)
奇跡のB班、C班の同点優勝となった。
結局、第1戦の6時間粘ったあきらめない姿勢に対するボーナス点が活きた。
C班の狂喜乱舞は印象的だったが、B班の悔しさあふれる優勝も印象的だった。
B班は、半年後のフォローアップ研修に向けて、いい学びを得たようだ。
「残能全開」=「出し惜しみゼロ」の姿勢は、一時の一喜一憂を超えることを改めて痛感した。