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Vol.126 「お互いに後で処理するためのメモ書きが不要な往信をしよう」

メールなしに仕事は出来ないが、処理に一工夫がいる。

1. 順番に目を通しながら、タイトルを見た瞬間に不要なメールは削除する。最近の迷惑メールの増加はひどい。かといって、セキュリティを強化すると、必要なものまで弾くので厄介だ。

2. 順番に目を通しながら、タイトルを見た瞬間に、重要で緊急なものは返信の下書きに移す。それ以外は、「グルーピング処理するカテゴリー」で頭の中に整理する。例えば、Aセミナーの受付、顧問先からの問い合わせ、読者からの感想などだ。

3. 全てのタイトルに目を通した後、返信の下書きに入れていた重要で緊急なものを処理する。

4. 「グルーピング処理するカテゴリー」別に、まとめて処理していく。この方が定型化できて早い。上から順番にはダメだ。

5. 上記に共通するのは、スピード第一だ。

ノアインドアステージの大西雅之社長のスピードは、臥龍と同じだ。

例えばこうだ。

臥龍「大西さん、4月からの企業進化道場で、息子さんたちと、将来ビジョンを設計・共有してみませんか?」

大西さん「さすがに4月は無理ですね」

臥龍「進化道場は、4年後の100期で終了します。そのときは、是非、受講くださいね」

大西さん「100期申し込みます。ただ来年の4月から開催があれば、それも受講します」

臥龍「では第95期、来年の4月23~24日、5月21~22日、6月18~19日での開催でいかがでしょうか?」

大西さん「その日程で95期申し込みます」

そのメールやりとりの最後には、「臥龍先生だと、(後で処理するための)メモ書きが不要なので、助かります」が付記されていた。

お互いに、後で処理するためのメモ書きが不要な「即時即処理対応」で往信をしよう!

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