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Vol.127 「計画=結果が当たり前と言い続けよう」

掲げた目標に対して、達成率はいかがだろうか?

「計画に対する結果とは、やるべき事を、やるべき人が、やるべき時までにやり切ることの集積である」(臥龍)

そのためには、「計画=結果」、「100%が当たり前」という「本気」でスタートすることだ。

「できるだけ出来たらいいね」「頑張ったんだからいいじゃない」という「本気もどき」でスタートしたら、「計画=結果」とは程遠いものとなる。

「計画=結果」を毎月、毎日言い続けるチームが、一年後の勝利を手にする確率は高くなる。

なお、目標には二種類ある。

A. 自分たちの意思力だけで達成できる目標。

例えば、「挨拶」「6SS(環境整備)」「朝礼」「サンクスカード」「従業員への表彰制度」「経営計画発表会」「プレスリリース枚数」など。

B. 第三者がからむ目標。

例えば、「来店数目標」「客単価目標」「リピート率」「紹介率」「CS点数」「メディア掲載の広報件数」など。

Aは絶対に100%達成でないといけない。

自分達の意思力だけで達成できる項目が未達の企業が、第三者がからむ目標を達成できるはずがない。

Aの達成度を確認し、「本気度」を問い直し、来期に備えよう。

明日が年度始めになる企業の参考になれば、幸いだ。

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