Vol.128 「プロジェクト30という指定席券は発行済か?」
昨日は、顧問先の幹部候補生研修という名の新入社員研修。
やり方は、時間と共に、否応なく覚えていく。
社会人としての「あり方」は、この出発タイミングでインストールする必要がある。
その一つが、「プロジェクト30」としての「指定席券」の発行だ。
人生に一回しかない30歳、どのような「役柄」で通過するのが我が理想なのかを明確にする。
8年後の2033年の4月1日、東京発新大阪行ののぞみ号の10号車8番D席というぐらいに明確だと、座れる。
勿論、仕事をしながらその「役柄」はリニューアルしていい。
大事なことは、その都度、明確であることだ。
但し「志・使命感」は、企業の理念同様、一度定めたら簡単には変えないことだ。
登る山をコロコロ変えては、いつまで経っても、登頂は出来ない。
登るルートや登り方は変えていい。
「役柄」が明確になれば、現状とのギャップも明確になり、「挑戦」課題が明確になる。
大谷翔平は、高校3年生で、「メジャーリーガーとしてワールドシリーズ三度優勝」と役柄を明記していた。
そこから「挑戦」課題が見え、挑んでいった。
「プロジェクト30」の事例
⇒ https://youtu.be/MbUMD-bPfAY