Vol.31 「世の中には失敗は存在しない。成功か挑戦中のみだ」
昨日、兵庫県での立志教育支援プロジェクトが立ち上がった。
8月18日のキックオフから三か月足らずでの超スピード立ち上げだった。
学校での「志授業」で使う副読本も3000部刷りあがってきていた。
ところが手に取って、“あっ!”、紙が上質ではなくつるつるのアート紙だった。
これでは子ども達が、シャーペン(鉛筆)では書けない。
これは失敗か?
いや挑戦中での出来事。
「世の中には失敗は存在しない。成功か挑戦中のみだ。諦めたときに失敗となる」(臥龍)
臥龍は事務局の藤田さんに、「これは早く3000部使い切れという天の啓示だね!」と声を掛けた。
それにしても、書き込みページが多い小冊子、印刷会社が「これは上質ですよね」と確認するのが製造サービス業だろうと一瞬思ったが、そこまで念押しすることを「手配標準」としなかった本部・臥龍の「自責」と捉えることとした。