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Vol.36 「リーダー層での年間読書冊数は平均で何冊ですか?」

ビル・ゲイツ、孫正義、高名な投資家ウォーレン・バフェットやFacebookを開発したマーク・ザッカーバーグなど、著名な経営者の多くが熱心な読書家だ。
Q.どんな情報でも瞬時に手に入るこのインターネットの時代に、超多忙な実業家がわざわざ貴重な時間を割いて読書をするのは何故か?
A. ビジネスリーダーとして、あるいは人間としての「思考洞察判断力」を高めるため。
インターネットは情報収集には適しているが、「思考洞察判断力」を高めるものとして、読書以上のものはない。
ベストセラー「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」で、一般社員とトップ5%社員の習慣で一番差が開いたのは「読書習慣」。
年間読書量、一般社員は2.2冊/年、トップ5%社員は48.2冊/年(月4冊)。
Q1.貴社の全社員の年間読書冊数は平均で何冊ですか?
Q2.貴社のリーダー層での年間読書冊数は平均で何冊ですか?
リーダー層での年間読書冊数が三冊以下の企業では、何らかの手を打つべきだ。
一番多いのは、月いちでの「読書感想報告会」。
その前提としての二人一組での読書バディ制度。
一冊のページ数を10で割り、そのページ数を日々読んで一言集約し、それを日々交換するのだ。
これを1年、3年と継続してみて欲しい。
リーダーシップの向上成果に、驚かれるはずだ。

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