1. HOME
  2. ブログ
  3. ヒトピカ通信
  4. Vol.39 「お客様を二目惚れさせる条件が明確ですか?」
BLOG

ブログ

ヒトピカ通信

Vol.39 「お客様を二目惚れさせる条件が明確ですか?」

「お客様を二目惚れさせよう」(臥龍)
一目惚れとは、利用動機を創ること。
ペルソナ(想定顧客)の目や耳に入る情報として、どういう情報が、どういう経路で入れば、一度は使ってみよう、利用してみようと思うのかの利用動機設定が大事。
例えば、焼肉きんぐや丸源ラーメンを展開する物語コーポレーションでは、外観設計や看板が「一度は入ってみよう」の動機付けになっている。
だから開店までの間、道路を走っている車のドライバー目線で捉えた情報が、入店動機を創っているので、新規オープン即満席となる。
二目惚れとは、再利用動機を創ること。
お客様視点で、こういう体験があれば再利用するという条件を書き出し、それを新規オープンまでの間に、形にしておく。
例えば、どの商品も3分以内に提供や三世代同時利用でも満足させる130種類のサイドメニュー、あるいは他店と同等品質でもそれ以上に美味しく感じるための下処理や保管方法、お母さんがあそこに行けば幾ら払えばいいかが1円単位で見えている安心感などだ。
だから圧倒的なリピーター率を誇る。
Q.貴社では、お客様を二目惚れさせる条件が明確ですか?

関連記事