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ヒトピカ通信

Vol.62 「目線を上げてあげること」

「目線を上げてあげること」(臥龍)
岡山の山下圭一さん、小学校での課題「あなたの尊敬する人は?」に「両親」と書いたところ、両親から注意を受けた。
家族を信頼する、愛するはいい。
しかし、世の中には尊敬に値する素晴らしい方々がいる。
そういう方々に出会わしていなかった親も悪かった。
そうして素晴らしい方々との出会いを創っていただいた。
圭一さんは、あるドクターとの出会いで、医者を目指し始めたが、成績が相当悪かったので、進路指導の先生からは無理と言われた。
しかし、その憧れを捨てなかった彼は、国立大の医学部に入り、現在は大阪で開業している。
尊敬する人の欄に「両親」と書かれた親は、“もしかしたら視野が狭いのでは?”と考えてみる必要がある。
ある成長企業では、社内の素晴らしい先輩を目標にしてもらったら困ると言っている。
そこ止まりでは、更なる成長がない。
そこで新入社員には、NHKのプロフェッショナル51週レポートを課している。
1年間、日本のトップ1%の働き方を見続けた新入社員の目線は、もの凄く高いものになった。
この会社のベンチマーキングに伺った人たちは、若手社員の働き方に驚くこととなる。

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